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インドの塔婆を模したレンガ造りの塔で、唐の3代皇帝・高宗が亡母を供養するため、648年に建立した大慈恩寺の境内にある。塔は652年に創建され、『西遊記』で知られる唐の高僧・玄奘(三蔵法師)がインドから持ち帰った仏像と経典を納める為に作ったとされる。創建当時は5層だったが、後に高宗の皇后・武則天が10層に改築。その後、戦乱などで上部3層が崩壊し、7層だけが現存している。
住所:雁塔路南端
交通:西安駅から車で15分
電話:029-8551-8446
営業:8:00~18:00
休日:無休
料金:25元(塔に登る場合は別途20元)
規模:1h~
<西安人の一言>
・東洋1の規模を誇る大雁塔公園の噴水は必見。
・施設に入場しなくても公園を散策すれば十分楽しめる。運がよければ地面で書道する人を見ることも。