海外旅行をする時に保険加入は必須です。思わぬ怪我や病気になった場合、医療費の他に帰国の為の費用など予想外にかかります。骨折して手術→入院→帰国で800万円という話もあります。それを思えば1万円以下の海外旅行保険は安いものですが、海外旅行保険が付帯した年会費永年無料のクレジットカードを複数枚持てば、一生タダになります。
ポイントは「傷害死亡・後遺障害」以外の補償金額は、最高1億円まで合算される事です。以下で紹介する自動付帯タイプのクレジットカードは、傷害・疾病治療の補償金額を合計すると、1000万円以上になります。十分な補償額ですよね?作っておいて損はないですよ。いや、
作らないと絶対に損です!沢山のカードを調査しましたが、掲載のポイントは「年会費永久無料」かつ「海外旅行保険付き」です。これを満たすカードはホントに少なかったです。以下に紹介しますね。
<適用条件:自動付帯のクレジットカード>1. NICOSカード発行のVIASOカード (別窓)
2. 楽天カード (別窓)
3. DCカードJizile (別窓)
4. KARUWAZAカード (別窓)
5. Sony Card (別窓)
※2007/3/9よりSony Cardの年会費が永久無料ではなくなりましたが、年一回のカード利用で無料なので一応載せておきます。
<適用条件:利用付帯のクレジットカード>6. SBIカード (別窓)
7. シティクリアカード (別窓)
8. UFJカード発行のVIASOカード (別窓)
※利用付帯とは、旅行代金の支払いや旅行中の利用があった場合に、保険適用される事。自動付帯とは所有しているだけで保険適用される事。
■状況別のおすすめ組み合わせ<最高の組み合わせは?>1.~7.全て持つのががおすすめなのですが、あえて3枚選ぶとしたら6.と1.4.5.7.いずれかの3枚でしょうか。メインカードを持っていて、カード枚数を増やすのが嫌な方は1.4.5.のいずれか2~3枚申し込むことをおすすめします。6.7.は利用付帯ですが、旅行先での決済日から90日が保険期間になるという裏技が使えますので、長期の旅行に行く方は是非作って欲しいです。
<出発までの時間が短い(1週間以内)>5.7.3.1.の順で申し込みましょう。各カードの最短発行日数は、即日、即日、3日、5日となっています。(7.は利用付帯ですが、旅行先の空港で何か買ったり、タクシーの支払いをすれば大丈夫です。)帰国後に他のカードを追加しておけば、組み合わせとしても良いです。本当に時間が無くても、最悪5.7.が届けば、空港で入る最安の保険と近い保障にはなります。
<手厚い保障が必要>1.~7.まで全て申し込みましょう。傷害・疾病治療費用の保障が合算されて1000万円を超えるので安心です。管理人もそうしています。海外旅行へはメインカードと7.を少なくとも持って行きます。他のカードは海外旅行保険用として、まとめて厳重に保管してあります。使わないと割り切って保管していれば管理も楽ですよ。
■アドバイスあまり深く考えたくない方は、上記の組み合わせで申し込んで下さい。ご自分で組み合わせを考えたい方は、下記に各カードの詳細をまとめましたので参考にして下さい。
年会費永久無料のクレジットカード1.2.の詳細年会費永久無料のクレジットカード3.4.5.の詳細年会費永久無料のクレジットカード6.7.8.の詳細申込についての注意点や複数枚カードの管理について、海外で病気になった時の対処方法についてを下記にまとめましたので必ずお読み下さい。
海外で病気になった時の対処法など注意点について最後に、現地では保険があるから安心と思わずに、海外である事を意識して行動して下さいね。
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